皮が黄色い黄タマネギ、赤紫色の赤タマネギ、小さいサイズの小タマネギの3種に分類されます。赤タマネギは黄タマネギよりも辛味が少なく、小タマネギはシチューやピクルスによく使われます。品種が違うわけではなく栽培法が異なるだけです。貯蔵性が高いことが特徴です。旬は4月と10月です。
黄タマネギは乾燥させて出荷されるので、よく乾いていて表面がパリっとしてつやのあるものを選びましょう。
涙のもとである硫化アリルのひとつであるアリシンは、ビタミンB1の吸収を高め新陳代謝を活発にするので夏バテ、イライラ、不眠症に有効に働きます。さらに善玉コレストロールを増やし血小板が固まるのを抑えるので高血圧、動脈硬化、脳血栓、脳梗塞の予防にも効果があります。
豚肉やハム、大豆、カツオなどビタミンB1の豊富な食品といっしょに食べるとB1を効率よくとることができます。香味野菜として肉や魚の臭みを消したり、味のベースになったり、そのままサラダで食べたりします。生で食べる時は水にさらして辛味を抜いてから使います。