姿・色・味が良く、長寿であること、多産であること、また「めでたい」の語呂あわせから、日本の祝い事には欠かせない高級魚です。日本周辺でとれるタイはマダイ、チダイ、キダイ、クロダイ、ヘダイ、ヒロコダイなどがありますが、ふつうタイといえばマダイを指します。近年は世界各地のタイが市場に出回っています。また養殖ものも多く、天然ものに出会う機会はそう多くないのが現状です。
体色が鮮やかで目が澄んでいるものを。切り身は身に透明感のあるものを選びます。
マダイはタイの仲間では最大級の種類で、まさに王様。脂肪が少なく栄養価の高いたんぱく質を含み、消化吸収が良いので、高齢者や離乳食の子ども、生活習慣病、胃弱、肥満、糖尿病、心臓病などの人に最適です。疲労、食欲不振を改善し肌荒れ、疲れ目を防ぐ高たんぱく低脂肪の「百魚の王」
調理は、刺身にするのが最高の食べ方ですが、塩焼き、昆布じめ、ちり鍋にしてもおいしくいただけますし、頭はかぶと焼き、かぶと煮、アラはあら炊きとして用いられます。