煮た白菜は体の中の余分な熱を冷ます作用があるので、かぜで熱があるときは、積極的に食べると効果的です。
特に半分になっているものは、湿らせた新聞に包んで、しなびないようにします。さらにビニール袋に入れて適度な湿り気を維持して、冷蔵庫の野菜室または冷暗所に立てて保存します。新聞紙が乾いたら、霧を吹いて水分を補給します。
カリウムは利尿作用があり、ナトリウムの排泄を促進し、高血圧予防に有効です。発がん物質を抑制する作用のあるインドール化合物・モリチブデンを含んでいるのが特徴です。塩漬けにすれば乳酸菌などの有用腸内細菌ができ、整腸効果がアップします。ミネラル類・ビタミンC補給源としても最適です。
<切り方>軸は火が通りにくく、かたい分歯ごたえもあります。鍋物や炒め物には斜めのそぎ切りにして歯ごたえを残し、加熱時間はやや長めに。葉はやわらかく、すぐ火が通ります。生のままでも食べられるので、鍋物には大きめに切って、さっと煮てすぐに食べましょう。
<使い方>歯ごたえを残すには、繊維に沿って縦にやや細く切ること。漬け物なら短時間で漬かり、しかも歯ごたえも残ります。鍋物用には下ゆでして(湯からゆでてザルに上げてさます)使います。