豚肉は、日本人がいちばんよく食べている肉類で、その消費量は牛肉の約3倍になります。中華料理でも、もっとも重要な食材として多様されていますが、逆にイスラム教やユダヤ教では食べるのを禁じていることは、ご存じのとおりです。日本で豚肉が一般に広まった時期は牛肉よりもあとで、とんかつが現れたのは明治30年代のことです。
もも肉…どんな料理にも使えますが、薄切りはしゃぶしゃぶ、ブロックはゆで 豚、焼き肉に向きます。
ロース肉…とんカツをはじめ、炒めもの、煮ものなど、何にでも合います。
バラ肉…薄切りは炒めもや煮もの、ブ ロックは角煮やカレーなどの煮込みに最適です。
スペアリブ…オーブン焼きにすると最適です。
ヒレ肉…ヒレカツやソテー、ローストにするといいです。
ビタミンB1の含有量は、全食品中でもトップクラスで、疲労倦怠や夏バテ、イライラ、ストレスの解消はもちろん、お酒好きにも欠かせません。
このほかにも豚肉は、ビタミンB2やナイアシン、ビタミンE、良質のたんぱく質などを含んでいるので、貧血や老化、肌荒れの防止などに効果を発揮します。
豊富なビタミンB1を損なわないようにすることが、いちばんのポイントです。ニンニクやネギ、タマネギ、ニラなどの野菜といっしょに摂取すると、体内への吸収率が高まります。
豚肉は牛肉にくらべて寄生虫がつきやすいので、かならず中まで火をとおしてから食べるようにしましょう。
●豚肉のソテー ●豚肉のみそ焼き ●豚と白菜の甘酢炒め物
●鮭の豚肉巻き ●小松菜スープ ●菜の花の中華風炒め
●絹さやと豚肉のピリ辛ソテー ●豚ロースの梅煮 ●里芋と豚肉の野菜煮